2007年9月19日水曜日

生きてるホームページへ!

9月18日、私の運営するサイト内の数ページのカウントが跳ね上がり始めました。

普段は、1000件前後/Dayのページに10倍のアクセスが・・・・いったい何が起きたのだろうか?
そこで、ログの確認と検索を行い判明したのが、この日のあるニュースが原因でした。

「長嶋茂雄元巨人監督の妻、亜希子さん死去」(朝日新聞)でした。
朝のワイドショーなどで、奥様が「膠原病」を患っていたとの報道から、「膠原病」に対する検索が増えたようです。

翌日の19日になってもアクセスは増え続け・・・普段の20倍のペースでカウントが上がってゆきます。

健康関連のコンテンツに膠原病の解説を数ページアップしたのは、ほぼ10年前で、内容はほとんど更新されていませんが、古いこともあり、各種検索エンジンで上位に出てくるからでしょう。

判らないことがあれば、まずはネットで探す・・・驚くほど、ネット利用が浸透していると言えます。

そして、何気ないコンテンツもネット上では大きな辞書の1頁となっていると言うことですね。
こういったケースでは、ビジネスに繋がることはありませんが、多くの人が必要としている情報が、ここにあったと言うこと。
ホームページの基本は、情報発信にあると言うことが理解できる事象の一つでしょう。

皆さんのホームページはいかがですか・・・・?

ビジネスツールとしてのホームページについて少し整理してみましょう。

「うちは、特殊だからホームページで物は売れないよ!」
「ホームページで売れるような商品は扱っていないよ!」
「ホームページで物は売れないと言うじゃないか!」
「専門の管理者が、うちにはいないよ!」
等々、少し否定的なご意見をおもちの方には、是非、ご一読いただきたい。

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 営業のプロセスを考えてみましょう!
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「うちの自慢の商品をネットで販売したい!」
       なんて、相談には、一番困ります。

多くのメディアで、年商数億円というような希な成功例がよく紹介されているために「よし!我が社も!」と決断されるのでしょうが、実は、通信販売のノウハウがないと、まずは成功しないと言えます。

インターネットという言葉が巷に流れ始めて10数年の間に、星の数ほどのネットショップが立ち上がり、その平均月商は2〜3万円程度だとするリサーチ結果もあります。

そこへ通信販売のノウハウなしに、ホームページへ買い物かごを付けたところで、そこから商品を購入してもらえる可能性はかなり低いのです。

では、どうやって営業や業務に役立つホームページにしてゆくのか・・・

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◎営業プロセスは・・・?
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現在の営業の流れを考えてみてください。
大まかに3つに分けてみると、

1.集客
2.セールス
3.クロージング(契約)
     となります。

ベテランの営業マンなら、セールスからクロージングには自信があると言われるでしょう。
しかし、1.の集客には苦労している方が大勢いらっしゃいます。
集客というとお店や会社に人を集めるという感覚になりがちですが、「飛び込み」もこの集客になります。

そして、この集客に多くの時間と費用を費やしているのが実情です。

では、実社会で苦労している集客からクロージングまでをホームページのみで完成させるなんて簡単にできるモノではない事がご理解いただけますよね。

では、ホームページは作るだけ無駄なのでしょうか・・・?

いえいえ、前回紹介したように中小企業が、東証一部上場の大手企業と取引を始める可能性を秘めたツールなのです。
通販のノウハウをしっかり抑えておけば、個人でも月商数百万も可能ではあります。

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◎ ホームページのポジションは・・・?
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まずは、先に挙げたプロセスでの「集客」ツールとしての役割を持たせることです。

では、何をすればよいのかというと、「情報発信」に徹すると言うことです。

ネット上での人の行動を考えてみましょう、
 1.困り事、希望、計画、要望、等々での情報検索から始まります。
 2.情報収集(検索結果から数軒の情報に絞り込まれます)
 3.思考、学習、検討(幾つかの絞り込まれたソースの中から実行されます)
 4.絞り込み(最適と思われるソース元を選び出します)
 5.問い合わせ(絞り込まれたソース元へ資料請求、見積もり依頼などの行動を起こします)
 6.購入(条件が合えば)
 7.情報発信(口コミ効果・購入者に気に入っていただけると更に情報を発信してくれる可能性あり)

簡単にこのような流れになります。

ここで、重要なことは検索結果とその後の絞り込みに残れるだけの情報発信を行っているかどうかです。

多種多様なキーワードの組み合わせで検索される中で、それらに対応できる情報が掲載されていないことには、検索に掛かることもなく、たまたまアクセスされても、検討対象として絞り込み段階で勝ち残れないのです。

「ホームページは、情報提供チャネルとして充実させる。」と言うことが大切です。

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 ◎ プロセス2&3
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あえて、実行の難しいセールスとクロージングをホームページ上で完結させようとするのではなく、ここからは、実営業へと誘導することで、クロージングへと持ってゆく方が確実でしょう。

つまり、問い合わせ等の窓口をネットのみに限らず、あえて電話、ファックス、訪問、等を強調してやることで、今までの経験を生かせば良いのです。

BtoBでの取引では、特にこのプロセスが重要です。
企業の担当者が検索し、絞り込んで問い合わせをしてきたときには、かなり切迫しているケースが多々あります。
こんな時、メールのやり取りで悠長にはしていられませんので、問い合わせを受けるこちらのフットワーク(レスポンス)も重要となってきます。
そんなとき、電話で直接事情をお聞きするだけでも、お客様は安心して任せてくれるようになるものです。

いかがですか、みなさんのホームページは、情報の出し惜しみをしていませんか・・・?

お客様の立場になって、その行動を考えてみると、派手なホームページより、欲しい情報が確実に入手できるホームページの方が信頼できるホームページ=信頼できる会社だとおもいませんか・・・?

これで、ホームページが集客チャネルとして新たに加わることになるのです。

<参考>
私は、10年ほど前に健康関連の通販サイトを立ち上げた際に、一番に行ったのは、フリーダイアルの取得です。
ネットのみでの完結を目標にしていましたが、実際に運営を始めると、資料請求はメールで受けた後、初回の注文は電話で確認を取りながらと言うことが、半数近くになりました。

BtoBに関しては、もっと顕著に表れており、メールでの問い合わせから発注までの間に必ず、電話またはファックスでの確認があります。


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ギガビット・ワンセグ・サイト運営・顧客満足・等々、
 こんな書籍やグッズがあります。
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2007年9月4日火曜日

活きの良いホームページって何・・・?

 10年以上ホームページの企画制作に関わっていると、時々、同じような相談を受けることがあります。

「検索エンジンに引っかからない!」
「問い合わせなどが全く来ない!」
等々、
ホームページの製作から運営に関わる相談です。

 毎年、新しい技術やサービスが生まれるネット社会で、どうしたらよいのか判らないままにホームページを立ち上げている企業やお店が多いと言うことですね。

 ここで、簡単な質問を幾つか・・・
Q1:あなたはネットで買い物をしたことがありますか?
Q2:今までにどのくらいの金額をネットで使いましたか?
    10万以上  100万以上  500万以上
Q3:ネットで資料請求をしたことはありますか?

さぁ〜いかがでしょうか?

 ネット上で買い物をしたことがない、
 資料請求(問い合わせ)をしたことがない、
 欲しい情報を集めたことがない、

と言ったように、ネット上でお客様になったことがないのに、お客様の立場に立ったホームページの運営など出来ませんよね。

 普段の営業活動で、お客様第一と良いながらもネットでは、お客様になったことがないのでは、どんなホームページが良いのかなんて、判りませんよね・・・

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ホームページの内容(コンテンツ)は大丈夫・・・?
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「判らないことがあれば、まずはネットで探す!」
というのが、常識になってきた今日この頃・・・辞書なんて開かなくなりましたよね(^_^;

 しかし、納得できる答えがいつも見つかるわけではありません。

 例えば、ある機械の詳細を知りたいとメーカーのサイトにアクセスします。
 しかし、そこにある情報は、カタログ以下・・・代表的な商品の名前と写真だけ・・・
 機械の仕様すら載ってない・・・・困った(__;)

 このくらいのサイズに合うモノがあるだろうかと商品名から検索する
 沢山のサイトがヒットするも、サイズの一覧が、どこにも見あたらない・・・
 どこへ問い合わせたらよいかも判らない・・・困った(__;)

こんな事、よくありませんか・・・・?

ネットを巡る中、
「本当に欲しい情報が手に入らない」
        と感じることがよくありませんか・・・?

何故なんでしょうか・・・

ある、クライアントさんからこんな事を言われたことがあります。
「詳細を公開すると同業他社に利用されるから困る」っと

また、別のクライアントさんからは、
「ネットでうちの商品なんて売れやしないんだから、会社案内程度で良いんだ」っと

まぁ〜クライアントさんがそういうのであれば、それで良いのですが、その後に
「検索に掛からない!」とか、「問い合わせもない!」などなど、相談を持ち込まれても困ってしまいます。

ある知り合いの半導体関連の試験用機器を製作している会社では、毎年、大きな出費を覚悟して、業界の展示会に出品したり、業界紙に広告を出したりしていましたが、8年ほど前にホームページを作り、そこに自社の実績と加工精度を載せたところ、大手半導体関連メーカーよりの問い合わせが入り始め、展示会への出品や広告を止めました。そして、昨年、4階建ての新社屋が完成しました。

私が運営しているサイトではありますが、半年ほど前から、どこでも買うことの出来る袋類の規格一覧表に一般的な小売価格を載せて見たところ、僅かな金額ではありますが、北は北海道から南は石垣島まで、お客様が増え続けています。
その中には、東証一部上場の会社まで・・・驚かされますね(^◇^;)
決して、安いわけではありませんし、当初は通信販売を行うつもりではありませんでしたが、購入したいとの問い合わせが増えてきたので・・・

何故なのでしょうか・・・

お客様の欲しい情報を掲載しているからだと私は考えています。
また、「欲しい情報=検索キーワード」だから、検索にも掛かりやすくなるのですね。

近年、検索エンジン対策が大きな課題のように言われ続けていますが、その前に
「お客様の立場に立って、ホームページの内容を考える」
そうすると、自然に検索結果も良くなるはずです。

検索キーワードも色々と検討することもありますが、これもお客様次第ですので、こちらで想定したキーワードと実際に検索されるキーワードが大きく違うケースも多々あります。

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 まずは、お客様になってみること!
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 最初の質問への回答はいかがでしたか・・・

 私の場合、全てが「ハイ!」です。

 ネットでの購入金額の累計は500万円を超えているはずです。
 最高金額は150万円ほど・・・

 でも、何でもかんでもネットで購入しているわけではありませんし、失敗もあります。
 買ってはみたモノの、思った内容とは違っていたなんて、よくあることです。

 では、何故失敗したのか・・・
一番の理由は、情報不足による判断ミスですね。
十分に情報を集めないで、購入を決めたために使えないモノを買ってしまったことがあります。

 ホームページからの問い合わせなどに対しては、やはりそのレスポンスが、その後の信頼へと繋がりますよね。
では、どんなレスポンスが必要なのかというと、これも自分で体験してみないと判らないことです。

 まずは、ホームページを立ち上げて何か、業務に役立てたいとか、モノを販売したいと思ったら、まずは、自分自身でお客様になってみることが、活きたホームページ作りに役立つはずです。

私は、10年以上前から
「ホームページは生きものであり、日々成長するモノだ!」と言い続けてきました。
つまり、完成されたホームページなどどこにもないと言うことです。
運営する側が、お客様の立場になって考えることが出来ないと、そのホームページはいつまでも業務には役に立たない「絵に描いた餅」なのです。

そうそう、長年ネットを利用している私ですが、オークションサイトだけは、いまだに利用したことがありません。
また、海外サイトでソフトなどの購入にカードを利用したときは、しばらく不安な日々をおくっていることも確かです。
まぁ〜いままでに、トラブルになったことはありませんが・・・・(^_^;

まずは、アマゾンやメーカーの直販サイト当たりから試してみると良いかもしれませんね。

スイーツ類のお取り寄せでは、思わぬおまけを頂くこともあり、そんなときは、「上手いなぁ〜!」なんて感心させられます(^_^)


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