2007年7月18日水曜日

ギガビットLANへの挑戦・・・(笑)

4年ほど前から購入しているデスクトップパソコン(主にMac)は全て、1000BASE-T Ethernet対応になっています。

しかし、出始めの頃、スイッチングハブ一つが、7万とか9万とか、かなり高額で、たった1〜2台のためだけに出費する気にはなれないでいたのだけれど、PCは、毎年のように増えてゆき、今では、4台が1000BASE-T Ethernet対応となっている。
先月、慌てて家電店に飛び込んで買ったネットワーク対応のハードディスクも1000BASE-T対応だったし・・・(昨日まで気がつきませんでした・・・(笑))

最近の大きなトラブルもあり、もっとバックアップを充実させるためにも1000BASE-T Ethernetは、強力な武器になる。

と言うことで、まずは、ハブを入替、1000BASE-T Ethernet対応機種をまとめてみようと・・・。

いざ、ギガビットへと思い、少し調べてみると3〜4年前に比べて、対応機器の価格は十分の一近くまで下がっていて、驚きました。

8ポートのスイッチングハブで7〜8千円程度、デスクトップ等に増設する場合のPCIカードも2,000円程ですから、とても導入しやすくなっています。 USBでギガビット対応可能な商品もあり、楽々導入ですね。(^^)


◎1000BASE-T Ethernet対応機種をLANに繋いでみる!

さて、とりあえず、ギガビット対応のスイッチングハブにカテゴリー6のLANケーブルを繋ぎ、パソコンの通信状態を確認。

パソコンによっては、Ethernetの設定で、1000BASE-T を選んでやる必要もありますから要注意!

まずは、1Gの動画データーを移動してみると、100BASE-TXに比べて、大体4〜5倍の体感速度でコピー終了。
1Gのイメージデーターを30秒かからないとは、驚きです。

これは、早い・・・・
でも、1000÷100=10倍では・・・?

そうなんです、ただ、対応機種同士を繋いだだけでは、30〜40%程度しか実行速度が出ないのです。

ここで考えなくてはならないキーワードが「JUMBO FRAME」(ジャンボフレーム)です。

Ethernetでは、最大1518バイトを標準のフレームサイズ(転送データーを小分けした一塊)としているために、1000BASE-T Ethernetに繋いだだけでは、十分な実行速度が得られないのです。
(^o^) 要は、がら空きの高速道路を軽四が一列に走っているようなモノですネ(^_^;

そこで、最近では「JUMBO FRAME」(ジャンボフレーム)という9000バイト〜16000バイトと大きくしたフレーム規格が出来ているのです。

これですと、70〜80%の実行速度を得ることが出来るといわれています。
(^o^) 軽四からスパーチャージャー付きの大型トラックに乗り換えたようなモノです。

ただ、大きな問題点として、「JUMBO FRAME」(ジャンボフレーム)を利用すると、いままで利用してきた100BASE-TXとの互換性がないために通信が不可能となったりすることもあります。
<参考> http://www.iodata.jp/support/advice/etg-sh5/
(^o^) 細い一般道へは、大型トラックが入ってゆくことが出来ません(;_;)

最大限のスピードを利用しようと思ったら、全ての機器を「JUMBO FRAME」(ジャンボフレーム)対応にしてやる必要があります。

最近では、SOHOでもネットワークプリンターなどの導入が進んでいますので、簡単に「JUMBO FRAME」(ジャンボフレーム)へ移行というわけには行きませんが、パソコンやサーバーとのデーターのやり取りを早くするには、4〜5倍の体感速度は、十分に魅力がありますね。

現在、私の環境は、1000BASE、100BASE混在ですが、標準フレームのままですので、ネットワークプリンター等、今まで通り動いてくれています。
 しかし、共有データーベースが、100BASEの方で見えなくなってしまい、少し困ってはいます(^_^;

<参考>
 アイオーデーター対応機種 http://www.iodata.jp/prod/network/gigalan/index.htm

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このエントリーにアクセスが多いので、近況を付け足しておきます。(2010.01.20)
ギガビットLANの大きな問題点は、ボードやハブを対応品に交換しただけでは、十分なスピードが出ません。

上のエントリーにもあるように「ジャンボフレーム」を使用して、初めて高速が体験できるのですが、このジャンボフレームは、各メーカーによってフレームサイズがまちまちで、9000とか、10000とか、色々です。

せっかくのギガビットも、このフレームサイズが違うと、まともに通信してくれませんので、いまだに、ジャンボフレームはオフのままです。
しかし、100BASEに比べれば、体感で4〜5倍のスピードは出ていますので、いつか、全てのフレームサイズを揃えられる日を夢見ております。 もちろん、そのための機器が手ごろな価格になる日と言うことではあります。

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