いよいよ、Windows Vista の発売が始まりました。
事務機器を扱う会社では、急遽、勉強会など開いて対応できるように準備しているようですが、はたし、Windows Vista は、必要なのでしょうか。
まず、基本的な4種類のエディション
Vista Ultimate
Vista Business
Vista Home Premium
Vista Home Basic
ある、大手通販サイトでは、1/29に、Ultimate 通常版が、「完売」と表示されているのには、驚きます。
5万円近くするのに・・・・そんなに魅力的なのだろうか?
実は、私も昨年夏に買ったノートブックは、Vistaへの移行を考えて、それなりのスペックにしていましたが、マイクロソフトが公開している、ハード/ソフトのVista対応を診断するツール「Windows Vista Upgrade Advisor」でみると、かなり、問題が多いのです。
基本的なCPUにメモリーなどは問題ないのですが、色々なカード類(通信関連)に各種ドライバーが、いまのところ、対応できていないとの表示・・・ソフトの1部は、まるでダメ!
この状況では、Vistaをインストールしたところで、周辺機器の大半は使えなくなりそうです。
昨年末から発売されているPCには、Vistaへの移行可能と表示されている物があるが、これまた2種類あるのがややこしい。
○ Windows Vista Capable(ケイパブル)PC
簡単に言うと、これは、Home Basicへの移行要件を満たしている
○ Windows Vista Premium Ready(プレミアム・レディ)PC
Vista の全エディションに対応出来る。
しかし、どうなのだろうか・・・
どうしても、早く体験したい人は、デュアルブートにする手もある。
ただし、HD容量に余裕があればではあるが・・・
そうすれば、XPシステムはそのままに、Vista を体験できるでしょう。
一つ、大きな不安もある。
Vista で新たに搭載された標準フォント「メイリオ」である。
メイリオを想定していない、古いアプリケーションでは、表示が崩れる恐れがある。
そうすると、Vista と同時にOffice 2007も購入しなくてはならないのか・・・?
大変な出費になってしまう。
個人的には、Vista Ultimate を導入したいが、いま導入しても意味が無く、高価な買い物になりかねない。
問題なくXPが動いているなら、急ぐ必要は無いだろうと思っている。
XPのサポートもまだ7年間もあるのだから、焦る必要は無いだろう。
問題は、Win 98 環境で、Vista 発売を待ち望んでいた人たちの選択が大変である。
Vista環境を楽しもうと思うと、Vista Home Premium以上は必要だろう。
できれば、Vista Businessが欲しい・・・
Vista Ultimate となると、どうか・・・
98からの移行であれば、パソコン本体の買い換えが必要となるわけだが、
Vista Ultimate 上で、各種アプリケーションがサクサクと動く環境を整えるとなると、現状では、かなりの出費となる。
メモリーだけでいえば、1Gは、最低条件であり、サクサクと言えば、2G以上は必要だろう。
あのグラフィックを十分に楽しむには、グラフィックメモリーも256Mは考えなくては・・・
安売りPCセットのオンボードメモリー程度では、何も出来ない!
CPUもコア・デュオ以上は欲しい!
そんな感じで、各社BTOで見積もりすると・・・た・か・い!
これから、Vista 搭載PCが出そろえば、より高機能を求め、デュアルコアCPUや、高機能なビデオカードの出荷量も増えてくるので、早くても今年の夏以降の価格がこなれ、周辺機器ドライバーにフリーソフトのVista 対応を待つのが得策でしょう。
いま、Vista を導入して、業務効率が、飛躍的に上がるわけではないのだから・・・私は、1年待ちます(^_^;)
とにかく、今ある旧型PCに無理して、インストールすれば、トラブルは必至ですね。
Vista 参考サイト
Ultimate Times

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