2007年1月30日火曜日

Windows Vista は、必要なのか?

 いよいよ、Windows Vista の発売が始まりました。

 事務機器を扱う会社では、急遽、勉強会など開いて対応できるように準備しているようですが、はたし、Windows Vista は、必要なのでしょうか。

まず、基本的な4種類のエディション
 Vista Ultimate
 Vista Business
 Vista Home Premium
 Vista Home Basic

 ある、大手通販サイトでは、1/29に、Ultimate 通常版が、「完売」と表示されているのには、驚きます。
 5万円近くするのに・・・・そんなに魅力的なのだろうか?

実は、私も昨年夏に買ったノートブックは、Vistaへの移行を考えて、それなりのスペックにしていましたが、マイクロソフトが公開している、ハード/ソフトのVista対応を診断するツール「Windows Vista Upgrade Advisor」でみると、かなり、問題が多いのです。

基本的なCPUにメモリーなどは問題ないのですが、色々なカード類(通信関連)に各種ドライバーが、いまのところ、対応できていないとの表示・・・ソフトの1部は、まるでダメ!

この状況では、Vistaをインストールしたところで、周辺機器の大半は使えなくなりそうです。

昨年末から発売されているPCには、Vistaへの移行可能と表示されている物があるが、これまた2種類あるのがややこしい。

○ Windows Vista Capable(ケイパブル)PC
  簡単に言うと、これは、Home Basicへの移行要件を満たしている

○ Windows Vista Premium Ready(プレミアム・レディ)PC
  Vista の全エディションに対応出来る。

しかし、どうなのだろうか・・・

どうしても、早く体験したい人は、デュアルブートにする手もある。
ただし、HD容量に余裕があればではあるが・・・

そうすれば、XPシステムはそのままに、Vista を体験できるでしょう。

一つ、大きな不安もある。
Vista で新たに搭載された標準フォント「メイリオ」である。
メイリオを想定していない、古いアプリケーションでは、表示が崩れる恐れがある。

そうすると、Vista と同時にOffice 2007も購入しなくてはならないのか・・・?
大変な出費になってしまう。

個人的には、Vista Ultimate を導入したいが、いま導入しても意味が無く、高価な買い物になりかねない。
問題なくXPが動いているなら、急ぐ必要は無いだろうと思っている。
XPのサポートもまだ7年間もあるのだから、焦る必要は無いだろう。

問題は、Win 98 環境で、Vista 発売を待ち望んでいた人たちの選択が大変である。
Vista環境を楽しもうと思うと、Vista Home Premium以上は必要だろう。
できれば、Vista Businessが欲しい・・・
Vista Ultimate となると、どうか・・・

98からの移行であれば、パソコン本体の買い換えが必要となるわけだが、
Vista Ultimate 上で、各種アプリケーションがサクサクと動く環境を整えるとなると、現状では、かなりの出費となる。
メモリーだけでいえば、1Gは、最低条件であり、サクサクと言えば、2G以上は必要だろう。
あのグラフィックを十分に楽しむには、グラフィックメモリーも256Mは考えなくては・・・
安売りPCセットのオンボードメモリー程度では、何も出来ない!
CPUもコア・デュオ以上は欲しい!
そんな感じで、各社BTOで見積もりすると・・・た・か・い!

これから、Vista 搭載PCが出そろえば、より高機能を求め、デュアルコアCPUや、高機能なビデオカードの出荷量も増えてくるので、早くても今年の夏以降の価格がこなれ、周辺機器ドライバーにフリーソフトのVista 対応を待つのが得策でしょう。

いま、Vista を導入して、業務効率が、飛躍的に上がるわけではないのだから・・・私は、1年待ちます(^_^;)

とにかく、今ある旧型PCに無理して、インストールすれば、トラブルは必至ですね。

Vista 参考サイト
Ultimate Times

2007年1月28日日曜日

懲りない面々・バックアップの重要性?

 人は、懲りないモノである。
 世の中、懲りない面々っていますよね。

 お役人に政治家・・・教育関係者・・・
 最近では老舗企業の数々・・・

 共通のキーワードは、「危機管理」のダメダメ!

 そんなこと言っている私も年に1回は、必ず冷や汗タラタラ(^_^;;;;

 それは、パソコンのハードディスク・トラブルです。

 十数年間、パソコンをお仕事で使っているけれど、年に1台はダメになっています。
 おまけに、デザインのお仕事では、1案件に対して、グラフィックに凝ってしまうと必要な資料やらなにやらで軽く1Gをこえてしまうのが当たり前になっているために、どうしてもこまめなバックアップが下手です。

 インターネット関連でも、20サイト程を管理しているために、その関連データー管理も大変です。

 おまけに、最近の大容量ハードディスクが、追い打ちを掛けます。
 私のハードディスクには、CD約300枚分の素材データーを保存していたりします。

 だいたい、急ぎのお仕事が溜まってくると、パソコンの反応が怪しくなり始め・・・
 エラーメッセージの連打に、再起動で誤魔化しながら仕事を消化してゆく・・・

 そして、なにやら怪しい音が・・・カリカリ・・・ガリガリ・・・

 やばいなぁ〜と思いながらも、仕事を続け、何度目かの再起動後、画面が固まってしまいます・・・(大泣き)

 懲りませんよね・・・これを毎年やっているわけですからσ(^◇^;)
 そ〜なんです、いままでに十数台のハードディスクとお別れしてきたのに、一緒にデーターを飛ばし続けているのです。

 私の場合、少し特殊かもしれませんが、ハードディスクは壊れるモノなのです。

 ◇◇◇◇◇ 意外と楽なバックアップ方法 ◇◇◇◇◇

 ハードディスクが壊れて、意外と苦労するのが、OSとアプリケーションの再インストールに再設定。
 これは、かなり時間を奪われます。

 そこで、ご用意いただくのは、
  1.システムの入ったハードディスクと同容量のハードディスク(外付けでもOK)
  2.バックアップ管理ソフト

 まずは、ハードディスクを繋ぎ、フォーマット。
 次に、バックアップ用ソフトのインストール。

 後は、ソフトのマニュアルに沿ってセットアップを続けてゆきます。

 ◇◇ ソフトの選び方!◇◇
 ◎システム丸ごとコピー出来るモノ

 ◇◇ HDの選び方!◇◇
 ◎ハードディスクは、外付けの場合には、起動ディスクに出来るモノであれば、安心です。

 と言った選び方が良いでしょう。

 最初のバックアップは、丸ごとコピーを作りますので、かなり時間がかかりますが、その後は、スケジュール登録して差分(又は同期)コピーを選んでおけば、変更した内容だけを書き換えてくれます。

 スケジュール登録は、色々ですが、起動時に行うか、お昼休みに行うか、終業時に行う場合は、バックアップ終了時にパソコンをシャットダウンするように設定すれば、バックアップ後に自動でパソコンは終了します。

 私の場合は、終業時間は、あって無いようなモノですので(^_^;
 ○毎朝、始業1時間前に、PC起動設定+バックアップ と言ったスケジュールを組んでいます。

 ◇◇ Macな方へのおすすめソフト!◇◇
 私の場合は、Macなので、
  主に、SilverKeeperと言うソフトを利用しています。

 これは、周辺機器メーカーのラシー社が、無料で配布しているモノですが、操作は簡単で重宝しています。
 SilverKeeperサイト http://www.lacie.com/silverkeeper/

 日本語参考サイト
  http://ascii24.com/news/i/soft/article/2002/03/26/634669-000.html?geta


 バックアップ先は、HDDや外付けHDD、DVD-RAMドライブ、ネットワークに接続したサーバー上のHDDなど、デスクトップにボリュームとして表示できるものであれば、どんなものでも指定できる上に結構安定しています。

 その他、フリーのソフトもいくつか試しましたが、ボリューム(HD)丸ごと指定は出来ても、バックアップ時にエラーを起こす事が多かったです。 このような場合には、フォルダー(ディレクトリー)単位で指定してやると良いようです。


 ◇◇ Winな方へのおすすめソフト!◇◇
 安定性、システム丸ごと等、色々なバックアップ方法を選べることで、サンエイさんでは、
 Acronis True Image http://www.proton.co.jp/products/acronis-trueimage-9/
 をオススメしています。(製品版ですので、価格はサンエイへお問い合せ下さい)

 差分バックアップやLAN経由でのイメージ作成にも対応。バックアップの頻度や用途に合わせた最適な設定で作業を行うことができます。


 ◇◇ おすすめなハードディスク!◇◇
 オフィスなどで利用しているPCが、スリム化、小型化しており、内蔵HDを増やせない状況では、どうして外付けHDへのバックアップが必要になりますよね。
 そこで、外付けを付けるなら、こんなHDは、いかがでしょうか。
 
 バッファロー HD-WIU2/R1シリーズ
 http://buffalo.jp/products/catalog/item/h/hd-wiu2_r1/index.html
 2つのハードディスクドライブ(以下ドライブ)を搭載し、2台の別々のドライブに二重に同じデータを書き込むミラーリング(RAID1)に対応。もし片方のドライブが故障しても、大事なデータを失いません。

 ミラーリングにしておけば、PCシステムを丸ごと、バックアップが、2つのディスクに書き込まれて、2重の安心!

 バックアップソフト無しで、このHDに書類を全て保存するようにすれば、ミラーリングで書類のバックアップは、完了です。

 まぁ〜ここまでしなくても、良いように思えますが、HDの価格が下がってきたので、導入しやすくなってきています。
 もちろん、単体のHDでも十分にバックアップ用として役立ちます。


 ◇◇ ちょっと神経質な私は・・・ ◇◇
 Macユーザーの私は、メインのHDにシステムとお仕事進行中のデーターを置き、SilverKeeperで、毎朝バックアップしていますが、重要な顧客データーや経理関連は、上記のバックアップ+別ディスクへあと2回、フリーソフトのテストも兼ねて、昼間にバックアップしています。

 以前、同容量のハードディスクを2台でソフトレイド(同期)させてみたのですが、半年も経たずして2台とも不調になった経験があるので、一日一回のバックアップで対処しています。

 どれだけ、ハードディスクを繋いでいるのか不思議に思う方もいらっしゃるかもしれませんので、ちょっとご紹介すると
 250G 内蔵SATAHDが、3台。
 250G 外付けFireWire HDが、2台。
 合計。1 T(テラ)も繋がっています。
 HDが安価になったおかげで、贅沢なバックアップが可能になりました。

 それでも、ハードディスクは壊れるモノですので、安心とは言えません。
 バックアップ先が壊れることもありますし。
 いままでに、同時期購入した同じHD2台が、ほぼ同時期に壊れた経験もあります。
 そこで、5台のHD全て、購入時期を変えています・・・ココまでくると病的ではありますが・・・(^_^;


 ◇◇ HDの寿命 ◇◇
 時々聞かれるのですが、使用環境によってその寿命は大きく違います。

 そこで、以下は、あくまで目安ですが、
  常時使用:24時間回りっぱなしのサーバーなど、1〜3年 (絶えず、読み書きしている場合)
  連日使用:始業から終業までと言った感じ、2〜4年

 ノートブックタイプですと、パソコン内部に熱がこもりやすいので、上記より1年ほど短いと言われています。

 パソコンの挙動が、おかしくなる前に、バックアップ方法を検討してみてください。
 ハードディスクは、必ず、壊れる物ですから・・・

2007年1月17日水曜日

ワイヤレスが楽しい! 楽々業務・・・?

 最近のPCは、ワイヤレス化が進んでいますが、皆さんのPCは、いかがでしょうか。

 無線LANで、オフィス内からケーブル類が姿を消し始め、ワイヤレスのキーボードにマウスがデスクの上から邪魔なケーブルを無くしてくれています。

 最近の無線方式に多く利用され始めたのが「Bluetooth(ブルートゥース)」です。

 Bluetooth(ブルートゥース)は、パソコンだけではなく、意外に身近なところでも利用が始まっています。

 例えば、携帯電話。
 日本のメーカーは、ちょっと消極的なのですが、キャリアー各社に必ず対応機種があります。

 いままでだと、携帯電話のアドレス帳やスケジュールなどの整理、バックアップに専用のケーブルをUSBなどに繋いでいましたが、Bluetooth(ブルートゥース)が利用できると、ワイヤレスで簡単接続できます。

 一番便利なのは、Bluetooth(ブルートゥース)ヘッドセットを使えば、運転中もハンズフリーで、あの煩わしいケーブルに悩まされることはありませんし、ちょっと格好いいかも(^_^)

 私も利用していますが、ヘッドセットの小さなスイッチで、オンオフ、リダイアルなどが使え、帰社すると、PCと接続し、SkypなどIP電話にもつかっています。
 また、ノートパソコンでのモバイルの際も、Bluetooth(ブルートゥース)対応のパソコンと携帯電話をワイヤレスで繋ぎインターネットを利用しています。  まだまだ、公衆無線LANのサービスが乏しい、地方では、必需品ですね。

 その他ですと、
 自動車用では、カーナビに搭載され、ハンズフリーやリモコンに利用されています。

 オフィスで使用されるような固定電話にBluetooth対応の製品もあり、社内でヘッドセットを付けておけば、通信エリア内であればどこでも通話できます。
 米国のTVドラマなどでは、よく見かけますね。  話題の24などでは、みんな使ってますよ(^_^)

------------------------------------------------------------------------------------------
 最近パソコンや周辺機器で良く見始めたBluetoothですが、これは、2.4GHzの周波数帯を用いて、半径10?100メートル程度の、Bluetooth搭載機器と最大3Mbpsで無線通信を行うことができる。

 電波到達距離は、電波の強度で3段階にクラス分けされています。
Class 1   100mW  100m
Class 2   2.5mW    10m
Class 3   1mW       1m

 Bluetoothは、様々なデバイスでの通信に使用される為、機器の種類ごとに十数種類のプロトコルがあります。

 まぁ~このようなコトは憶える必要もないのですが、電波強度の違いがあることを知っておいてください。

 これから、PC関連から通信機器など、色々なところでお目にかかるでしょうね。
 
 今月末、Vistaが登場し、新しいパソコンを購入の際には、ワイヤレス形式としてBluetooth搭載型も考慮してみてください。

ウィンドウズXPのサポート期限が延長・・・

 新しい、OSが発表されると、現在OSサポートの期限が気になるところですが、ウィンドウズXP「ホームエディション」のサポート期限2009年1月までを大幅に延長されるようです。
企業向けとしていた「プロフェッショナル」と同じ、2014年までの7年間になりそうだとのことで、暫くは安心ですね。(*まだ、正式発表されてはいませんが・・・)

 このサポートとは、インターネットを通じて新たな機能やセキュリティなどの修正を行うサービスで、ウィンドウズ98とMeは、昨年の7月に終了しています。

 新しいOSが登場し、不安なことも増えますが、PCやOSの切り替えについては、サンエイの営業に気軽にご相談下さい。

 私個人的には、Vista搭載機については、今年の夏まで様子見と言うところです。
 周辺機器のドライバー対応と新しいCPU搭載機の値頃感がでるまでは、焦らないでおこうと思っていますが・・・(^_^;